■7月テーマ「余計なひと言」&「題材自由」■ ■投稿作品掲載コーナー■ 沢山の投稿、ありがとうございました。今回は以下の作品が見事選ばれました。 ★大賞作品★ ○テーマ「余計なひと言」 「ほめた後　しかしと続く　お説教」（沢田正司さん・79才・男性） （選評--「君はやる気もあるし、性格も正直だから期待してるよ」とほめた後で「しかしミスが多い。この間、提出してくれた資料も数字が合ってないじゃないか。それと服装がだらしない。食べ方が汚い。爪ぐらい切ろよ」と、余計な一言どころか、二言、三言と上司の説教が続きます。最後は定番の「俺はお前のためを思って言ってるんだからな」。はいはい。) ○テーマ「余計なひと言」 「ひと言が　余計な妻と　足りぬ俺」（チャカドンさん・63才・男性） （選評--「あなた、仕事頑張ってね。なんたって一家の大黒柱なんだから。給料安いけど」と妻。最後の一言が余計なんだよ。でも俺は俺で、せっかく女房がつくってくれた俺の好物ロールキャベツを、感想も言わず黙って食べてるもんな。一度「ああ、うまい！」って正直に言ってやろうかな…。そうですね。夫婦はやっぱりお互いの気遣いと素直な感謝の気持ちが大切。いつも足を引っ張ったり、フェイントかけてばかりいると２人とも気疲れしします。) ★敢闘賞作品★ ○テーマ「余計なひと言」 「あんな事　言わなきゃ今頃　ウエディング」（ミルファさん・60才） 「新郎の　女性遍歴　ついしゃべり」（澄海さん・49才・男性） 「がんばって　いるのに追い打ち　頑張って」（春爺さん・75才・男性） 「サービスの　つもりのギャグが　場を壊す」（なるほどマンさん・64才・男性） 「試着室　無理はするなと　声をかけ」（小次郎さん・64才・男性） ※6月テーマ投稿作品掲載コーナーはこちら

(C)北海民友新聞社