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学校給食調理員、地元産品メニューを学ぶ〜ホタテや魚を美味しく!
(7月29日付け)
紋別市学校給食調理員の平成22年度夏期研修会が26日、市民会館で開かれた。市内6つの調理場の調理員と栄養士ら30人ほどが参加して、オホーツク産のホタテやすり身を使った新メニューの調理実習を行ったほか、紋別保健所から衛生管理の専門家を招いて食中毒防止のための最新の知識を学んだ。
この研修会は毎年1回開いているもの。午前中は調理実習と試食、午後は講演というスケジュールで行われた。
調理実習のメニューは「ホタテご飯」「みそ味さつまあげ」「チキンカチャトラ」など4品。ホタテご飯にはオホーツク産のホタテ貝柱、さつまあげには出塚水産から提供してもらったホッケすり身を用いるなど、地元食材を意識して取り上げた。
調理員らは3〜4人ずつ6班に分かれ、8人の栄養士から指導を受けながら実習をスタート。各グループとも7人分を家庭用ガスコンロなどで調理するとあって普段と勝手は違うものの、さすがに慣れた手付きでスピーディーに作業を進めていた。ホタテご飯では、ホタテやタケノコ、干し椎茸、ニンジン、油揚げを、調味料とホタテ戻し汁で炒め、その煮汁も使ってご飯を炊くなど素材のエキスをすべて利用。炒めた具は汁気を切り、焚きあがったご飯に混ぜた。さつまあげとチキンカチャトラは、すり身や鶏もも肉をメインにたっぷりの野菜を合わせて栄養満点のメニューとした。
試食会には西田修次教育長、山本利幸教育部長ら市教委職員らが参加。「これは美味しい」「子どもたちも喜びそうだ」と新メニューに舌鼓を打った。西田教育長は「地元の安全安心な食材を活用したメニューで、私も美味しく頂きました。子どもたちも喜んでくれることを期待しています」と話していた。
いっぽう午後の講演では紋別保健所獣医師の中満智史さんが、調理場のドライ運用を提案したほか、マスク利用の目的を再確認。調理員たちは衛生管理意識を高めようと、真剣に耳を傾けた。
(帽子、マスク、白衣姿で実習に励む調理員たち=写真=)
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