『北海民友新聞』ができるまで!

■新聞作りは完全にデジタル化処理
       
北海民友新聞の出来上がりから配達まで

 北海民友新聞社は、新聞製作の工程をデジタル化処理で行うように設備を更新しております。取材現場の記者のカメラ、記事の作成、コンピューターへの送信など全てが時代の先端をゆく機材になり、また新聞紙面の編集作業、広告制作、印刷版の出力、印刷までの工程なども自動処理がなされています。以前の新聞製作の現場は、活字が膨大に立ち並び、それを職員が一本一本指先でひろっていた光景が象徴的でしたが、今はその面影もありません。しかし変わらないのは記者の取材でしょう。記者が現場に行き、人と話し、それをメモし、または録音するという作業は、今までも、そしてこれからも変わらない事と思われます。
 当社の新聞作りのモットーは、地元・遠紋地域の人々の生活と共に歩み、報道を通じて一歩でも前進することにあります。オホーツクのこの地に住む人々が生き甲斐のある毎日を送れるよう、家庭、職場に溶け込んだニュースを提供する事を大きな目標にしております。



活版印刷時代の活字からコンピューターでのCTPへ…