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デスク記事

2008/10/03

 「運動不足でねえ」「成人病症候群だよ」という会話は日常的だ。そして次に来る言葉は「なかなか運動する時間がなくて」である。確かに、働き盛りの年代には運動にさく時間は見つけにくい。夕方のひととき散歩をすることも思いきり≠ェ必要だし、寒くなれば早朝の散歩は必ずしも身体に良くない▼しかし「運動」という言葉を、あまり重く考えない方が良いのではか。特別な時間をとらなくても、心がけ次第では身近で、効果的な運動があるのかもしれない。私達は「時間がなくて」という言葉を言い訳にしているとも言える▼ビジネス雑誌に、「足習字でリフレッシュ」という記事が紹介されていた。その手法として「イスに座りながらでも、片方の足を上げて携帯電話の番号を空中に描く。ヒザを屈伸させて、できるだけ大きな文字を双方の足交互に行うこと」とある▼記事では「便利になり過ぎて、家族の番号さえ携帯電話に記憶させるなど、脳を使わなくなっている。携帯電話の番号を思い出しながら足で描き、代謝を促し、腹部を鍛えることが出来る。ヒザを上げるため大腰筋も鍛えられる」と、どこにいても簡単にできる健能体操≠推奨している▼先日のテレビ番組で、腰を回す簡単な体操でウエストを細くし、メタボリック症候群からの回復を図ることが紹介されていた。少しの時間を利用して、腰を回すこと位は誰にでも出来る。仕事中でも、足で空間に文字を描くことは、その気さえあれば簡単に出来る▼「運動」を、そう難しく考えることもないのでは…。いつ、どこでも、誰にでも出来る簡単なエクササイズ。それは少しの心がけさえあれば、誰にでも健康体操と思われる。しかも予算ゼロで。